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コンセプト
【設立の背景と必要性】

全国的に子供の少子化が進み始め、来年度から全国で小中学校の1100校以上が廃校に向けて動きが始まるという中で、品川区でも児童数の減少そして学校選択制等に伴い、一部の小学校の生徒数が激減しているという状況になっています。今まで地域で形成していた各サッカーチーム(品川区の大部分のチーム)の同学年によるチームの形成はもとより、試合はおろかチームの存続すらが難しくなってきているのが現状です。
また、小学校を卒業したメンバーが中学校でサッカーを続けられるという環境も、段々少なくなってきました。これはやはり、グラウンドの確保の問題、指導者数の問題、選手数の問題などがあり、クラブとして運営が難しいということでチーム自体が設立できないという状況もあります。

この度、品川区の中で、ジュニアユースチーム(予定)「Vigor FC:中学生」の設立に向けて募集活動・及び会場確保を始めました。またその下部組織として品川区及び近隣区のジュニアチームでの統合的なチームとして「Vigor品川」(ジュニア:小学生)及び「Vigor Kids」(キンダー:未就学児)のチームの設立をしました。

小学生(ゴールデンエイジ)年代〜ジュニアユースへの繋がりの中で、一貫した指導を元に、その先の年代(ユース〜社会人)まで、サッカーを続けて楽しめる環境が提供できればと思っております。
品川区及び近隣区周辺の地域ジュニアチームは、平日練習のための移動というのは、学年にもよりますが難しい面があるかと思いますので、今までの地域各チームでの練習スタイルは今まで通りの練習を行うようにして頂き、週末等を利用して、合同の練習を同一スキル(同学年を超えて)の選手達で多人数で行ったり、広いグラウンドのある他県・他区などへ11人制の試合・練習試合等行えるよう、活動自体も活発化させていければと考えております。
ただし、優秀な選手だけを選抜して入部させるという選択・選抜方法ではなく、地域チームとして様々な選手を受け入れ、全員で練習・試合に参加をしていくチーム形成を目指します。


【チームの名称】

ジュニアチームにつきましては、練習場所や今までのチームの形成などのこともあり、鮫浜小を中心だった鮫浜SCは、「Vigor 鮫浜」、○○FC(地域名称)だったチームは、「Vigor ○○」という形での名称を残しつつ、大会など合同で行う場合は、「Vigor Shinagawa(品川)」として、地域・小学校などの枠を超えた形でのチーム形成を考えていきます。

■vigorとは⇒スペイン語で、(精神的・肉体的)力強さ、勢い、活力


【チーム運営主旨とチーム選択】

チームを形成するにあたっては、なるべく同学年(または同スキル)でチーム形成を行えるような人数を配分できるように、部員数も増加が見込めるようなチーム設立を目指します。

チーム形成が複数学年に及ぶと、同じようなスキルでの練習ができないとかメンタリティの問題なども発生し、モチベーションを維持できないことも発生します。

また、試合などでは体力差、体格差などによる事故に繋がることも考えられますので、なるべく、同学年(体力やスキルも考え)で試合ができるような環境を作りたいと考えています。
その方針を遂行するに当っては、地域杯(カップ)の推進を行うことで、どの選手も同じくらいの時間、試合数に参加するきっかけも作って上げられるように、チーム一丸となって、運営体制も協力し合ってやっていくことを考えています。

【Vigor Shinagawa】

ジュニアチームに関しては、「チーム選択」という観点が保護者の方々の中の大きなファクターになっていることが多いと思いますので、まずこの辺りなども情報が提供できるような形ができればと思っています。
現在、選手が所属登録をしているチームを選択した理由というのは、ジュニアチームに関しては、特に子供の友達関係や保護者つながり、または他チームを知らない(他チームを選択しても本来は構わないということ自体を知らない)等の理由で、多分そのチームのみでの活動に限定されることが多いかと思います。

しかし、チームのカラーは、監督や指導者達により様々な形式を持っているもので、実力(スキル)中心のチームや仲良しチームとして形成をしていたり、またはチームの指導方針などで、大きく子供への影響があるということも事実です。
選手にとってのチーム選択は、実は結構大きな理由にも拘らず、近さや子供関係、親関係などの理由が優先されて選ばれてしまうということが多いと思います。学校選択があるように、チーム選択も考慮されるべきで、チームカラーやポリシー、実際の運営などにも大きな選択肢があると思います。

十分なチームの見極めをするには、選手のスキル、理想に合ったところを探すべきで、また選択されることに対して、チームも選手の将来を考えるのであれば、それを見守るべきだという観点から、選手・保護者から選択されるようなチーム形成を心掛けることが大事だとも考えています。
そのような「クラブの自由選択性」を前面に掲げ、ゴールデンエイジ年代に、どのようなことを選手に取得させるかを考えているチームの見極め、仮に入部後でも方向性が違うと感じたら、他のチームを選択することも、大事な考え方だと言うことを、保護者に伝えて行きたいと思っています。
ジュニアチームに関しましても、有資格者(公認D級)が中心に指導を行うことをメインとして、学校の勉強に関してなども、サッカー教育共に指導できる体制を考えて行きます。

【Vigor Kids】

キンダー年代につきましては、脳の活性化という次元から見るのであれば、本来なら、なるべくキンダーでも早い年代から、いろいろな遊びを通して、脳への刺激(神経系の発達)を与えてあげた方が、良い脳を形成できるということが知られてきました。

この年代に関しては、U-6(キッズリーダー)資格者を中心として、ジュニアチームへの興味獲得を目指した指導を目指します。


【設立のメリットと基本的考え方】

上記のようなコンセプトを元に、今後どのようなチームを形成して行くかの「メリット」を考えてみます。
◇勉強、スポーツの両立 (人間育成)の両立を目指す
▼サッカー技術の向上・体力の向上を図る。
▼サッカーを通じてマナーや礼儀の習得を図る。
▼サッカーを通じて地域・他の人々との親睦、交流を図る。
▼将来に向け、スポーツを愛し、取り組んでゆける人材育成を図る。

◇練習に関しては、コーチシェアリングを元に、練習スタイルのアイデアとメニューの充実
トレーニング・メニューは、JFA(ナショナルトレセン)やJリーグの下部組織、近隣クラブチームなどのメニューなどを参考にしながら、チーム・個人スキルにあったカリキュラムを作成。

◇違う地域・環境の子供たち同士の信頼・友情関係、心と体の育成や様々なイベントへの参加など保護者を含めたコミュニケーションを深めるクラブとする。

◇サッカー等を通じて親子のマナーの向上を目指す
言葉遣いや一般常識(マナー)をクラブとして学んで貰う以外に、地域団体と連携を取りボランティア活動への参加も行っていく。

◇クラブを通じて学習面の向上を目指す
試合や練習後の感想文の宿題(コミュニケーション力や語学力、作文力、表現力の向上)や、練習後に日記を書かせる等での選手とのコミュニケーションを個人的に推進することに加え、クラブからの発信も個人的に行うことができる。

◇特待生制度の導入
地元チームに所属しながら、登録チーム以外で、もっと違う練習や練習日程が空いている等の理由や、また他地域などへの試合を積極的にやらせたいということで、Vigorでの活動を希望する選手の受入を導入する。会費等については、なるべく負担の無い形を考える。

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